MacBook AIRが発熱してしまった際すぐに排熱する方法
![【故障かな?】ノートパソコンが熱いと感じた時の原因と対処法](https://mac-lib.com/wp-content/plugins/lazy-load/images/1x1.trans.gif)
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MacBook AIRは基本的に本体は冷たい状態
で保たれていますが、ごく稀に原因不明で
発熱してしまうことがあります。
ノートパソコンを発熱したままの状態にして
おくのはデータ損傷のような故障に繋がって
しまう可能性もあるため、正直危険です。
そこで今回は、あなたのMacBook AIRをすぐ
排熱する方法について解説して行きましょう。
MacFanControlを使って発熱を予防
あなたはMacFanControlという機能を
ご存知でしょうか?
この機能を使えば、発熱の原因となっている
内蔵ファンが回るのを遅くする事ができます。
ファン速度が増加し始める温度を50度とし、
最大温度を74度にするのがベストですね。
※ただし、バッテリーの減りが早くなって
しまう点は一点懸念点として挙げられます。
1、SMCリセットを行う
さて、お次はすぐに対処できる方法の一つ
として挙げられる機能で「SMCリセット」
というものはご存知でしょうか。
SMCリセットの具体的手順としては、
1.Macの電源を切る
2. 充電器をMacに接続する。
3. 「(左の)shift + control + option」
を同時押しながらMacスイッチを入れる
これらの手順で完了することができます。
2、PRAMクリアを行う
そして次はこちらも応急処置として定番の
「PRAMクリア」という機能になります。
具体的な操作手順に関しては、
1、Macを再起動する
↓
2、起動音が「ジャーン」となっている
瞬間を待つ
↓
3、2の瞬間に「command+P+R」を
同時押しする
以上の手順で完了することができます。
SMCリセットと合わせてMac不具合時
対処法として定番の方法なので、是非
覚えておいて損はないと思います。
3、内蔵ファンを掃除して排熱を試みる
どうしても上記の方法を使っても発熱が
止まらない場合、内蔵ファンを直接的に
取り出して掃除するのも良いでしょう。
ただし少し中級者向き的な排熱方法に
なるので、興味がある方のみ、どうぞ。
スタンドを使えば熱はこもりにくくなる
そもそも論になってしまいますが、Macに
熱が込もってしまう原因としてスタンドを
使って回避する方法もあります。
Macbookの本体下部と机の間に隙間がなく、
熱がこもってしまう可能性もありますからね。
スタンドに関しては様々なものがあって
どれが良いのか判断しづらいですが、
コチラの商品がおすすめです。
LOE(ロエ) ノートPCスタンド (11-15インチ用) アルミニウム LAP-1S (シルバー)
シンプルにあなたのMacBookを発熱から
守ってくれる事でしょう。
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