【故障かな?】ノートパソコンが熱いと感じた時まずやるべき事
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知らないうちにパソコンを長時間使ってしまっていて、いつのまにかパソコンが熱くなってしまっていた、、、!
なんてことはPC使用頻度の高いユーザからすれば日常茶飯事でしょう。
しかし、その熱を放っておくと、急に電源が落ちる・頻繁に再起動する・PC上のエラーが増えるというだけではなく、
ひどくなるとパソコンがおじゃんになることも・・・。
熱によって故障した部品は修理できないので交換するしかなくなってしまいます。
そこで今回は、そんな事態を招かないための対処方法を紹介していきたいと思います!
熱いと感じたら…まずこれをやろう
まず始めにやるべきこととしてはパソコンの裏蓋を外して分解し、ファン周りを市販のエアーダスターで掃除すること。
CPUやGPUには熱伝導率の高いグリスを塗ると効果的。
吸気・排気口の埃はいつもきれいに払っておくといいです。
掃除する時にファンの動きも見て、軽く触わっても動きが鈍かったらファンの交換が必要です。
次に使う場所や環境も注意が必要です。
ノートパソコンには裏面に通排気口があって、布団の上とか柔らかいものの上で使うと口が塞がれるから、
そういう場所で長時間使うのはなるべく避けましょうね。
それから、パソコンの通気口周りや内部の各種ファンをきれいにすること!
下記に熱対策グッズをまとめたので参考にしてください。
①【エアーダスター】
精密部品の塊であるパソコン内部は、ブラシ等を接触させないで、このダスターで埃を吹き飛ばして掃除してください。
押しっぱなしで噴射すると缶の表面が露結してしまうので、こまめに噴射するようにしましょう。
②【ノートパソコン用の冷却台】
ノートパソコンの下に置いてパソコンを冷却させます。熱対策の少ないノートパソコンには効果的です。
③【パソコンケースにつけるファン】
大きさは筐体に合うものを選んでください。回転数が大きいほど熱を逃がしやすいですが、そのぶんファンの音も大きくなります。
静音タイプのものもあるから自分に合うものを選びましょう。
オプション扱いでケースファンが搭載されてない場合は取り付けをおすすめします。
取り付けられる大きさ(8cmや12cm)と騒音レベル(静音重視には25dB以下が良い)を確認してください。
④【ファンコントローラー】
夏は強く回して冬は弱くという感じで調整できるコントローラーです。設置自体はとても簡単なので、こちらもおすすめです。
⑤【交換用フィルター】
ファンなどにフィルターが付いていればこまめに交換しましょう。
まとめ
いかがでしたか?
まずは自分で掃除や対策をしてみて、それでも改善しなかったらプロに点検や修理を依頼しましょう。
下手にいじって壊れてしまっても、それこそ取り返しがつきませんw
パソコン自体が古くて寿命だなと思ったら、早めに買い替えてトラブルを解決するというのも1つの手
かもしれません。
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