【iPhoneアプリ】Clipsが話題に!動画編集のやり方は?
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Appleが新しくiPhone向け動画編集アプリ「Clips」を開発していることが明らかになりました。
写真を加工するアプリはsnowなどが人気を博していますが、動画編集アプリについてはありそうでなかったですよね。
今後スマホでの動画撮影の在り方を変える可能性もある"Clips"を今回は徹底深掘りしてお送りして参ります。
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目次
■AppleがiPhoneアプリ「Clips」を開発中
今回話題になっている「Clips」ですが、公の場で発表されたのはiPhone7の新色Product REDや新型iPadと同時だったことが記憶に新しいかと思います。
▼大人気カラーの赤色iPhone7
赤色iPhone7や新型iPadの注目でイマイチ発表直後は話題にはなりませんでしたが、ボディーブローのように徐々に「これってすごくね?」的な感じで盛り上がりを見せているという訳ですね。
ではそのClipsとはどんなアプリなのでしょうか。
■iPhoneアプリ「Clips」の使い方
Clipsは一言で言うと「感覚的にiPhoneで撮った動画を編集することのできるアプリ」と表現することができ、何よりもその"使いやすさ"に重点を置いているとアップルは打ち出しています。
使い方に関してですが、まず編集する動画に関しては、
・Clipsで撮影した動画
・以前撮影していて保存済みの動画
上記どちらでもClipsを使って編集することができます。
編集については、6つのエフェクト機能をメインとしており、その内容については、
・字幕
・フィルタ
・吹き出し
・図形
・アニメーション
・音楽
上記6つの編集機能をメインに構成されています。
それぞれ順番に解説して参りますね。
●Clipsアプリの動画編集機能①:字幕
まず字幕については、非常に簡易なものになりますが、その分簡単につけることが可能となっています。
イメージとしては、Macを使っている方はご存知だと思いますが「iMovie」で付ける字幕に近いような感じですね。
手作り感は出るけど、簡単に字幕をつけられる、そんなイメージです。
●Clipsアプリの動画編集機能②:フィルタ
次にフィルタという機能ですが、こちらは未知数なので最新の情報が入り次第、また追記いたします。
●Clipsアプリの動画編集機能③:吹き出し
吹き出し機能については、こちらはその名の通り、動画に会話調の吹き出しを付けることのできる機能で、最初にお伝えした「字幕」と要領は似ているようなイメージですね。
▼アニメっぽくするのに便利
●Clipsアプリの動画編集機能④:図形
続いて「図形」に関してですが、こちらは吹き出しと同じように挿入したい箇所に対して四角形や矢印など好きな図形を動画に付け足せる機能となっています。
どんな図形を付け足せるのかに関しては、最新の情報が入り次第追記いたしますね。
●Clipsアプリの動画編集機能⑤:アニメーション
アニメーション機能に関しては、こちらは先ほどつけた字幕や図形などの装飾の登場のさせ方などを好きなように弄ることのできる機能です。
よくYoutube動画などで徐々にフェードアウトしたり、シーンがカットインしたりすることがありますが、あれがアニメーション機能にあたると考えて良いでしょう。
●Clipsアプリの動画編集機能⑥:音楽
最後の音楽機能に関してですが、こちらはClipsに標準搭載された短めのフリーBGMを、動画の好きな部分に挿入できる機能となっています。
iPhoneに元々保存してある音楽を、動画に付け足すことができるのかについては、現在調査中です。
■Clipsはスマホ動画の在り方を変えるか
今回ここまで読んで頂いてもわかった通り、Clipsは必要最低限の機能に絞った動画編集アプリであることが分かると思います。
やはりアプリを使っていくにあたって、感覚的に操作できるかそうでないかは使い続けるかどうかの非常に重要な分岐点となりますから、その点で言えばClipsは非常にユーザービリティーをついたアプリと言えるでしょう。
実際に一般ユーザーにリリースされてどのようなレビューを受けるか、楽しみでなりません。
※公開時期については、2017年4月中には公開されるのではないかと言われています。
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