【AI(人工知能)】メリットとデメリットを解説!仕事がなくなる?
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今世界中で話題のAI(人工知能)は近い未来、現在の人間の仕事をがなくなる、奪われると言われていますが、メリットとデメリットについて改めて見て行きたいと思います。
果たして本当に人類の未来をAIは明るく照らす存在に成り得るのでしょうか…
目次
■AI(人工知能)によって人の仕事の半数は消える?
テレビや新聞などで一度は耳にしたこともあるかと思いますが、AI(人工知能)によって現在の仕事の約半数は取って代わられると、各政府機関が発表しています。
これがもし本当だとすると、コンビニやスーパーのレジ打ちや工場での作業など、比較的簡易な仕事からAIに代わるという予想ができますよね。
具体的にそれが何年後になるかは不明ですが、AI(人工知能)のメリットとデメリットについては知っておいた方が良さそうです。
■AI(人工知能)のメリットとデメリット
●AI(人工知能)のメリット:世の中がより便利になる
それではまず、AI(人工知能)によって人類が恩恵を受けるメリットについて見て行きましょう。
AI(人工知能)がビジネスのシーンで活用されるようになるということは、つまり、世の中が今よりも更に便利になるような商品やサービスが生まれるということとイコールですよね。
たとえばより具体的に言うと、
<AIで生まれるサービス> | <解決できる課題> |
介護ロボットの普及 | 介護不足の課題解決 |
工場ロボットの普及 | 作業員不足の解消 |
建設ロボットの普及 | 建設人材不足の解消 |
上記表を見ても分かる通り、主に人口減少による人手不足問題を解消することにつながることが考えられます。
今は保育士や看護師のような人手不足の業界と言うのは非常に多いですから、AI(人工知能)の普及によって挙げられるメリットは間違いなくここでしょう。
●AI(人工知能)のデメリット:仕事がなくなる
そして次にAI(人工知能)のデメリットについて見て行きたいと思いますが、こちらはやはり冒頭でもお伝えしたような、仕事が奪われてしまうということが挙げられるでしょう。
もう一歩踏み込んで言うと、ただ単に仕事が奪われるというよりも「本来奪われてはいけない部分の仕事まで奪われる」ということがデメリットとなります。
たとえばAI(人工知能)の中でも、帳簿をつけるなど会計能力を持ったロボットができれば、会計士の職業でさえもなくなってしまうとまで言われているんですね。
人手不足の業界にロボットを補てんするのは大いに大歓迎ですが、上記のような奪われ方をすると厳しい現実が待っています。
■AI(人工知能)の普及にはまだ時間がかかる
今回挙げたAI(人工知能)のメリットとデメリットが実際に我々の現実として日常の一部となるのは、まだ時間はかかるでしょう。
しかしあまり悠長に構えていても、いざその時が来た瞬間、仕事がなくなるという最悪の事態に陥るリスクもあります。
自分が今従事している仕事の中でも、どの部分が人間にしかできない領域でどの部分はロボットに負かせても良いのか、見極める能力が必要と言わざるを得ません。
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