Windows 10に勝手にアップデートしない方法【画像解説】
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今回はWindows 10に勝手にアップデートしない方法を画像付きで解説して参りたいと思います。
Windows 7/8.1をお使いの方で、意図しないうちにwindows 10にアップグレードしてしまうことがございます。
以前はwindows 10を使いませんか?という案内だったものが、最近はアップグレードを勝手に予約してしまうため、キャンセルしなければアップグレードするようになってしまいます。
お使いのWindowsPCに表示される文章毎に解説致しますので、是非参考にして頂けたら幸いです。
目次
0、全表示共通
まずはタスクバー右にある、ウィンドウズマークをクリックします。
この後表示される画面によって対処方法は変わってきますので、以下文言毎に解説して参ります。
1、「Windows 10はこのPCで推奨される更新プログラムです」の場合
このままでは表示される時刻になりますと自動アップグレードされます。
赤線で囲った「ここ」をクリックして下さい。
アップグレードの予定を取り消すをクリック。
アップグレードの予定を取り消すをクリック。
ウィンドウが消え、アップグレードの予約はキャンセルされました。
2、「MicrosoftではWindows 10へのアップグレードをお勧めしています」時刻入りの場合
この場合も予約日時が表示されており、アップグレードされてしまう状態です。
予定の変更をクリックします。
少し先の日付を指定し、確認をクリックします。
この画面になりましたら、アップグレードの予定を変更または取り消しをクリック。
時刻は指定せず、アップグレードの予定を取り消すをクリック
アップグレードの予定を取り消すをクリック
ウィンドウが消え、予約はキャンセルされました。
3、「MicrosoftではWindows 10へのアップグレードをお勧めしています」日時なしの場合
この状態であれば、勝手にアップグレードすることはありません。
4、「アップグレードをインストールできます」の場合
予約日時が到来し、windows 10のダウンロードが終わった状態です。
どちらのボタンを押してもアップグレードしてしまう上、×ボタンも無く閉じることもできません。
再起動、シャットダウンなどをしてもアップグレードしますので、ウィンドウはそのままで次からの手順を実行します。
まずは下記URLの修正パッチをダウンロードし実行します。
ファイルを開くをクリックします。
下記の画面が出ますので、次へをクリック
Upgrade Laterをクリック
下記画面になりましたら閉じるをクリックします。
普段通り、スタートメニューから再起動します。
アップグレード通知を出ないようにするには?
前項までの方法で予約をキャンセルしても、たびたびタスクバーからアップグレードの推奨のお知らせは出ますので、今後アップグレードしないのであれば消してしまう方法があります。
まずはコマンドプロンプトを、管理者権限で開きます。
<Windows 7の場合>
スタートメニューの検索ボックスに「cmd」と入力し、CtrlとShiftを押しながらEnterキーを押します。
<Windows 8の場合>
スタートメニューを右クリックし、コマンドプロンプト(管理者)をクリックします。
下記のような黒いウィンドウが開きます。
このコマンドプロンプトに下記の文章をコピーして貼り付け、実行します。
reg add HKLM\Software\Policies\Microsoft\Windows\Gwx /v DisableGwx /t REG_DWORD /d 1 /f
成功メッセージが出ましたら、もう1行コピーして貼り付けます。
reg add HKLM\SOFTWARE\Policies\Microsoft\Windows\WindowsUpdate /v DisableOSUpgrade /t REG_DWORD /d 1 /f
正しく終了しましたら、再起動し完了になります。
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