【パワーポイント初心者講座②】表の作成方法とスライドショー
2016/06/01
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前回のパワーポイント初心者講座①〜スライドショーの具体的な作り方〜に続いて、今回は第2回を送り致します。
今回はスライドに表を作成する方法、そしてスライドショーの開始方法を解説致します。
③表の作成方法
「タイトルとコンテンツ」のレイアウトのスライドを追加して、表を挿入します。タイトルは「表の作成」とします。
表の挿入のアイコンをクリックして表示されたダイアログボックスに、列数と行数を指定して「OK」をクリックします。
指定した列数と行数の表が挿入されます。
挿入された表は、ワードの表と同様の操作で編集できます。表の挿入と同時に、表ツールが表示されるので、デザインタブとレイアウトタブのコマンドを使用して編集します。
これで表の作成は完了です。
④画面の切り替えとスライドショーの実行
スライドが完成したら、すぐにもスライドショーは実行できますが、「画面切り替え」タブで設定することで、スライドごとの切り替え方を変更することができます。
時間の設定を変更することで、ゆっくり切り替えたり、速く切り替えたり調節することができます。
全ての設定が終わったら、スライドショーを実行してみます。
スライドショータブの「スライドショーの開始」グループから選択します。
「最初から」を選択すると、どのスライドを選んでいても最初のスライドから実行されます。「現在のスライドから」を選択すると、選択されているスライドから開始されます。「オンラインプレゼンテーション」は、見せたい相手にアドレスを知らせて、オンラインで見てもらう方法です。「目的別スライドショー」は、作成したスライドの中から見せたい対象ごとにスライドを選んで実行する方法です。
編集後記.
今すぐにはスライドショーの操作は必要がない場合や、難しそうと感じている方も、作ってみると思っているよりも簡単に作成できることを実感できます。
自分の趣味のこと、興味のあることなどで、1度スライドショーを作成してみてくださいね^^
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