MacBook AIRで画面がすぐ消える!スリープさせない方法
2016/05/21
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MacBookやMacBookAirなどを使っていて、他の事に気を取られている時ふとデスクトップに戻ると画面がスリープになっている事よくありますよね。
外出先で画面がスリープするのはプライバシーもありますので仕方ない事ですが、自宅で使っている時に少し目を離したら画面がスリープになっていて、ログインパスワードを入力し直したりと、案外面倒くさかったりします。
今回はこの画面をスリープさせない方法をご紹介いたします。
目次
1、画面のスリープの意味
この画面スリープの意味ですが、ラップトップのMacではバッテリー駆動になりますのでバッテリー消費を抑える意味でも使っていない時や、少し席を離れる時などは画面スリープを使い運用したほうがいいですね。
デフォルトのMacのスリープ方式は
セーフスリープ
と言います。
このスリープ方式は作業中のメモリの内容をそのまま保存したり、スリープ移行時に作業中のメモリの内容をハードディスク等内臓ストレージにコピーとして書き出します。
既にご存知かもしれませんが、このスリープ方式だと以下のメリットがあります。
①復帰が早い
②データを自動で保存してくれる
この方式は安全性とスピードを両立した良い方式だと思います。
しかしMacBook等のラップトップは主に持ち運ぶためスリープの移行にかかる時間や、バッテリーの持ちなど気にしますよね。
そこで代替案として挙げられるのが"ディープスリープ"となります。
2、ディープスリープとは?
ディープスリープと言うのは、スリープ移行時に作業中のメモリの内容をハードディスクに書き出し、電力を使ってメモリに保存しないスリープの方式です。
メリットとしては
・メモリの内容を電力を使って保持しないので、スリープ中の電力消費がほとんどない
スリープの移行時スリープの復帰時が両方ともハードディスクからの読み込みになるため遅いというデメリットもあります。
簡単に言うとWindowsでいう休止状態ですね。
3、ディープスリープへの切り替え方
デフォルトの『セーフスリープ』から『ディープスリープ』に切り替えてみましょう。
1、 まず『起動ディスク』の中の『アプリケーション』から『ターミナル』を選びます。
↓
2、 次にターミナルを起動したら、以下のコマンドを入力します。
Sudo pmset –a hibernatemode 1
3、 次にログインパスワードを求められるので入力します。
これでディープスリープモードに変わるのでバッテリー消費が抑えられますが、復帰する時は電源ボタンを押す必要があります。
4、スリープ自体をさせない方法
スリープをそもそもさせないようにする方法は以下の通りです。
1、画面左上のメニューからシステム環境設定を選択
↓
2、省エネルギーを選び、コンピューターのスリープ昨日のスライダーを『しない』までドラッグします。
これでスリープさせないようにできます。
また、
・『insomnia X』
・『caffeine』
などのアプリを使って自動でスリープさせないようにできますので、是非試してみて下さい。
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