新元号はいつから変わる?発表は?大胆に予想してみた!

   

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天皇陛下の退位が閣議決定により明らかになりましたね。

約30年の平成の時代が終わり、新たな元号が発表されることに興味を持つかたは多いでしょう。

生前退位については、これまでに例のないことですから、これまでと違いお祝いムードで新たな時代を迎えることが予想されています。

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■新元号はいつから変わる?

2017年12月に、天皇陛下が2019年4月30日をもって退位され、翌日の5月1日からは皇太子さまが即位されることが閣議決定しました。

現在の方針では、元号が変わるのも即位に合わせた5月1日に行う方針であるようです。

元号を決めるのは、誰かと気になりませんか?

元号を決めるのにもルールがあるようです。

平成から昭和になる時には、1日中テレビで話題となり、公表された内容を整理してみます。

まず、元号を決める際には、総理が有識者に候補案を委嘱し、その後内閣で原案を選びます。

そして、有識者や衆参両院の意見を聞き、全閣僚会議で協議し閣議決定されます。

つまり、かなりの時間を有する準備が行われているということですね。

これまでは、天皇陛下の崩御の知らせを受けてからの発表でしたので、表沙汰にできなかった準備も、今回のケースではある程度話題にものぼりそうです。

■新元号が発表されるのはいつ?

現在の元号、平成は、当時の官房長官だった小渕さんがテレビで発表しました。

「新しい元号は、平成であります」と平成の文字が書かれた額縁を掲げる姿は、30代後半を過ぎた人々なら覚えているかもしれませんね。

小渕さんは、この日の出来事から、平成おじさんなんて呼ばれもしました。

この発表は、昭和最後の日、つまり昭和天皇の崩御が報道されて約6時間後のことでした。

初めてテレビで伝えられた皇位継承でもあり、注目を集めました。

というのも、大正から昭和に変わる時には、まだテレビがなかった時代なんですよね。

昭和天皇の崩御が報じられると同時の発表のため、重苦しい空気の中で発表されたのは、当たり前のことです。

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つまり、これまでは新しい元号の準備が進められていても表沙汰にできないのは仕方のない状況だったんですね。

しかし、今回は生前退位ですから、状況は変わってきます。

政府は、新元号についての発表時期は今のところオープンにしていないため、何とも言えませんが、新元号の発表は退位日よりも早い段階で行われるのではないかと予想されています。

私個人の予想としては、半年前の10月頃か、年始あたりではないかと勝手に思っていますが、みなさんの予想はいかがでしょうか?

■新元号を大胆に予想してみた

日本の元号は、平成で247番目を迎えたそうです。

思った以上に多いですね。

これまでの過去の元号と重ならず、海外で使われてきたものを避けて定められるので、元号を決めるのはかなり大変だと思います。

1979年に制定された元号法では、元号を決める際のルールが明記されています。

このルールでは、国民の理想としてふさわしいような意味を持つものであること、漢字二文字から成るもの、書きやすく、読みやすいもの、俗用されていないものなどが定められています。

明治、大正、昭和、平成…確かに、このルールに当てはまりますね。

また、略字にした時にM、T、S、Hを用いることから、頭文字がかぶらないものの方が便利です。

ですから、頭文字にも注目してみると予想しやすいかもしれません。

新元号の予想は、たくさんのかたが興味を示していて、ツイッターでもつぶやかれていますね。

これまでに用いられた漢字から考えると、安という文字が使われるのではないかと予想されるかたが多いです。

確かに、安全・安心・やすらかなどのイメージも思い浮かぶ文字ですし、頭文字もかぶっていません。

私の勝手な予想では、享安あたりがきそうかな…と思います。

何人か既に予想されているかもしれませんね。


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