ノートパソコンの電源が入らない!故障した時の6つの対処法
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いつもなにげに使っているパソコンがいきなり不調になり、
作業できなくなる事があります昨日までは何もなかったのに、突然つかえなくなったら慌てますよね。
なかでもパソコンの電源が急にはいらなくなってしまったらどうしたらいいでしょうか?
パソコンが不調になる原因は、電源ユニットや各種ドライブなどのハードウェア、OS等のソフトウェアといった様々な原因があります。
故障といっても、色々ありますね。電源が入らない故障や問題の中にも幾つかの種類があります。
例えば電源ボタンを押しても全く反応がない時もあれば、電源は入るのに画面が全く表示されないなどです。まずは慌てずにどのような故障であるか原因の切り分けをし、確認して対処したほうがいいでしょう。
目次
1、配線を確認してみる
配線が正しくても電源コネクターがしっかりささっていなかったり、断線していたり、電源タップのスイッチがOFFになってはないでしょうか?
基本的なことになりますが見落としがちになりますね。
2、バッテリーを確認する
ノートパソコンだとバッテリーが消耗している事で電源が入らない場合があります。
対処方法としては、パソコン本体からバッテリーを取り外した状態で、ACアダプターで繋ぎ電源ONにしていてください。
これで電源が入れば、バッテリーが消耗していて充電が正常にできていないといえます。
また、バッテリーの寿命を延ばす方法というのも存在するので、そちらも試してみて下さい。
3、放電を試してみる
バッテリーや配線に問題がなければ、電源ユニットが正常に動作していないかもしれません。
パソコン内部の劣化により、帯電してしまっていることもあります。
この場合は、一旦電源ケーブルを抜いて30秒間ほど放置します(大体の目安にはなります)。
ノートパソコンはバッテリーを必ずはずします。
その後、電源ケーブルをつなぎ電源ONにしてみてください。
4、外部ディスプレイとの接続を確かめる
パソコンの電源ランプはついていても画面が真っ暗でなにもうつらないこともあります。
画面出力はしてはいないけど、後ろでOSは起動している可能性もあります。
液晶の不具合で表示できないかもしれませんので外部出力で外部のディスプレイに接続し、確認しましょう。
5、室内の温度を上げる
室内の温度が低く、本体が低温のため電源がつかない時もあります。
パソコンを構成する部品は、低温に弱い事がしられています。
パソコンを使う時は、10℃を下回るような低い室内環境では使わないほうがいいでしょう。
これはパソコンの説明書などにも記載がありますので参考にしてください。
低い温度の部屋を急激に温めて使う場合も注意が必要です。
パソコン本体に結露が生じ、ディスプレイなどにもよくありません。
関連記事:ノートパソコンが発熱してしまった際すぐに排熱する方法
6、きちんと電源と接続されているか調べる
電源ユニットや内部のマザーボード、HDDなどのドライブが故障しているかもしれません。
電源スイッチの接触不良で電源が入ったり、切れたりを繰り返す場合もあります。
このような場合は修理が必要になりますので、メーカーに電話し修理しましょう。
HDDなら機種にもよるとはおもいますが換装できるものは変えてみましょう。
メーカーによっても修理方法が異なりますので注意しましょう。
パソコンは複雑な機器の為、故障の原因はほかにもあると思います。
得にハードウェアの取り替えになる場合です。
いざという時の為に、バックアップはとっておきましょう。
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